常務ということば
By admin on March 8th, 2008理事会の中にも常務が存在する場合がある。企業とは異なり、こうした場合は取締役ではなく、常務理事と呼ばれる。理事長が決定する場合が多く、理事会の日常的業務を担当し、理事長を補佐する役割。つまり仕事内容としては企業とほぼ同じであり、呼び方が違うだけと考えた方がよさそうだ。
副社長、専務、常務は、社長を補佐して会社の業務執行に当たる取締役のことだ。このためこれらの役職は、「役付取締役」と呼ばれることもある。多くの企業で常務はかなり忙しそうに働いているが、社長に代わって日常の業務全般を見ることも多いため、役職に就いているから楽だ、ということもないようだ。
常務取締役になりたいと思っても、管理職などとは違い、簡単になれるものではない。単に報酬の大きい小さいだけの話ではなく、管理職が一般社員を管理するだけの存在なのに対し、役員は企業の経営そのものに深く関わる存在だということが大きい。つまり常務は仕事の重みが管理職とはまったくちがうのだ。